「全身脱毛(VIO)」治療1回目の症例解説です。
監修医師
ゴリラクリニック総院長稲見文彦
ゴリラクリニック池袋院にご来院いただいた黒岩 司さまの、全身脱毛『VIO初回』の症例を解説いたします。
黒岩さまが、肛門を脱毛しようとお考えになられたのは、排泄時などに肛門に毛があることを不快に感じたからだそうです。
トイレでウォッシュレットを使った際にも、ツルツルだったら一度で拭けるのに、毛があると何度も拭かなければならないとのこと。
お尻を清潔に保てないのがずっと気になっていて、いつか肛門周辺の脱毛をやりたいと考えておられたそうです。
また、いつかブーメランパンツを履いて海を走り回りたいというご希望があるともお話しくださいました。
また、黒岩さまは年齢を重ねるにつれ、若くなりたいと思うようになり、夏に海へ行くために、脱毛を決意なさったということです。
海へ行きたいのに毛があると億劫な気持ちになってしまうようで、悶々となさっていたとのことでした。
全身脱毛が完了したら、ブーメランパンツを履いて海辺を走り回ることが目標だそうです。
すでに上半身脱毛の初回を受けられているため、脱毛のイメージはついており、落ち着いたご様子でした。
しかし、脱毛は部位ごとに痛みが異なります。今回もテストで何度か照射を行い、問題なさそうであれば施術を行ってまいります。
全身脱毛(VIO)脱毛 1回目施術
VIO1回目の今回も、上半身の時と同様、笑気ガス麻酔を使用いたします。
笑気ガス麻酔をするのとしないのとでは、痛みを感じ方が大きく違います。黒岩さまも、笑気ガス麻酔の効果を頼りにされておりました。
強い痛みを感じることもあったそうですが、今までの施術で脱毛の効果を感じられているとのことで、問題なく施術を終えられました。
このまま施術を続けて脱毛が完了すれば、気にされていたトイレ時のお悩みも解決することができますし、夢であるブーメランパンツも堂々と履いていただけるかと思います。
痛みは0ではありませんが、麻酔などをうまく使用しストレスの少ない施術を心がけますのでご安心ください。
ゴリラクリニック総院長 稲見文彦