「脚全体脱毛」治療2回目の症例解説です。
監修医師
ゴリラクリニック総院長稲見文彦
ゴリラクリニック池袋院にご来院いただいている鈴木卓史さまの脚全体の脱毛治療 2回目の症例を解説いたします。
【ご相談内容の振り返り】
・脚の剃毛にかかる時間を減らしたい
・見た目も綺麗にしたい
【治療方針の振り返り】
・脚全体コース
鈴木さまは1回目の治療後約4ヶ月の期間をあけてのご来院でした。ご自身で処理をしていた時と比べ脱毛後の毛の状態に変化が見られるようになったとのことです。
ご自身で処理をされていた時にはザラザラ感があったかもしれませんが、施術後の肌はツルツルとしているのが見てとれます。脱毛後1ヶ月くらいで新しい毛が生えてきたそうですが、全体的にみても初回より随分毛が薄く毛量も減っている印象です。
それでは、鈴木さまの脚全体脱毛治療2回目の施術を行ってまいります。今回は鈴木さまのご希望により「笑気ガス麻酔」をして施術を行いました。
笑気ガス麻酔は、患者様の鼻から麻酔ガスを吸って頂き、ガスが体内に残っている間にだけ作用する麻酔です。お酒に酔ったような感覚になり、施術中の痛みを遠のける効果があります。
副作用もなく、施術後にはすぐに醒める麻酔ですので、どの患者様にも安心してお使い頂けます。
当院では、患者様の施術中のストレスを少しでも軽減するため、3種類の医療麻酔をご用意しております。
当院の患者様の多くは「笑気ガス麻酔」をお使いになります。痛みの感じ方には個人差がありますが、施術中に痛みが強いと感じた場合にはすぐにスタッフまでお声がけください。
施術の途中からでも麻酔を追加することは可能ですので、すぐにご用意させて頂きます。
脚全体脱毛 2回目施術
それでは、鈴木さまの脚全体の脱毛治療2回目の施術を行ってまいります。今回は前回と同じ脱毛機の「ライトシェアHS」と「笑気ガス麻酔」を併用致します。
鈴木さまは前回の施術後、部分的に腫れた個所が見られました。照射後の肌は軽度の火傷に近い状態になっており、肌に赤みが出ることがございます。
この点についてはカウンセリング時に当院のスタッフからしっかりと説明をさせていただきます。また脱毛後には全ての患者様に赤みや炎症を予防するための軟膏をお渡ししておりますので、ご自宅でもしっかりとケアをしましょう。
鈴木さまは職業柄、日焼けをする機会が多いため日焼け対策もしっかりとアドバイスさせて頂きました。日焼けをすると脱毛時の痛みが増すことがありますので、自転車に乗る場合にも日焼け防止カバーや日焼け止めなどでしっかりと対策をしていきましょう。
ゴリラクリニック総院長 稲見文彦