「腕全体脱毛」3回目の症例解説です。
監修医師
ゴリラクリニック総院長稲見文彦
ゴリラクリニック横浜院にご来院いただいている、西野誠さまの腕全体脱毛治療3回目の症例を解説いたします。
【ご相談内容の振り返り】
・腕毛の濃さをからかった人たちを見返したい
【治療方針の振り返り】
・腕全体コース
今回は腕の脱毛3回目の治療です。前回の脱毛から約2ヶ月の期間をあけて照射のためにご来院頂きました。この時期は空気が乾燥しやすいため肌の状態にも影響が出やすくなりますが、前回の施術後も特に肌トラブルは見られなかったとのことです。
西野さまは、前回の施術後からは毛が気にならない状態が長く続いていたようです。よく見ればうっすらと生えていることが分かる程度で、毛の質や量もだいぶ細く少なくなってきたことが伺えます。
脱毛以前はご自身でも「毛深く剛毛」だったとおっしゃっていましたが、現在の様子を見る限り、そのような印象はなくなってまいりました。
西野さまには、今回も前回と同様の脱毛機「メディオスターNeXT PRO」を用いて施術を行います。
西野さまは前回の施術後から毛質が細く柔らかく変化してきておりますので、今回は脱毛機のパワーを上げての照射となります。
脱毛の施術を重ねるごとに毛質に変化が現れますが、細く柔らかい毛になるほどレーザーでの照射効果が感じられにくくなってまいります。
そのため、より確実にレーザーを当てるため照射のパワーを強めますと、痛みを感じやすくなる場合がございます。
当院では患者様のストレスを少しでも軽減するため、３種類の麻酔をご用意しておりますのでお気軽にスタッフまでお声がけください。
腕全体脱毛 3回目施術
それでは、西野さまの腕全体脱毛3回目の施術を行ってまいります。先ほどもご説明させて頂きましたが、今回も前回と同様「メディオスターNeXT PRO」を用いての照射です。
今回は3回目ということもあり、照射のパワーも前回よりも強めて施術を行いました。そのため、前回と比べて痛みの程度が強かったようです。
特に、指などの骨が近い部位は多くの患者様が痛みを感じやすい部分でもあります。
西野さまには引き続き、乾燥対策の保湿を行って頂くようお伝え致しました。脱毛後の肌はレーザーによるダメージを受けていることに加え、季節的にも乾燥しやすくなっております。
肌荒れ防止のためにも、常日頃からの乾燥対策を意識していきましょう。
ゴリラクリニック総院長 稲見文彦
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